アメンボ

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アメンボ
分類
目 半翅目 Hemiptera
科 アメンボ科 Gerridae
属 アメンボ属 Aquarius
種 アメンボ A. paludum
名称
学名 Aquarius paludum
(Fabricius, 1794)[1]
和名 アメンボ[1]
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アメンボとは、アメンボ科の昆虫である。

形状[編集]

体長 11–16 mm。体は細い。体色は背部が黒色で、下部は白色。

日本国内において、同属のオオアメンボも生息するが、アメンボはオオアメンボよりも小型で、前脚第2ふ節が第1ふ節より長い。

分布[編集]

日本、朝鮮半島、中国、ロシア極東部、台湾に分布する。日本では本州・四国・九州・対馬・南西諸島に生息している[1]。

湖沼・河川で見られる。

分類[編集]

2018年にナガサキアメンボ Aquarius haliplous Yasunaga, Asanabe & Nagashima, 2018 が新種記載されているが、形状・遺伝子的に区別できないことからアメンボにシノニマイズされた[2]。

亜種[編集]

アメンボは2亜種が分類される。この2亜種は形状では区別的にはできるが、遺伝子からは区別できない[2]。

和名と学名および分布域は中島(2026)に従った[1]。

アメンボ Aquarius paludum paludum (Fabricius, 1794)(原名亜種)
日本、朝鮮半島、中国、ロシア極東部、台湾に分布する。日本では本州・四国・九州・対馬・南西諸島に生息している。
アマミアメンボ Aquarius paludum amamiensis (Miyamoto, 1958)
奄美大島から西表島に分布する。

名称[編集]

近縁種と区別するために「ナミアメンボ」とも呼ばれる。

アメンボの漢字表記として「水黽」「水馬」「飴坊」「飴棒」「水虫」がある。

脚注[編集]

出典
  1. ↑ a b c d 中島淳 (2026年11月3日). “日本産真正水生昆虫リスト”. kuromushiya.com. 2026年11月3日確認。
  2. ↑ a b Hiraishi, N.; Suzuki, T.; Matsushima, R.; Ohba, S. (2023). “Phylogenetic and morphological analyses of Japanese Aquarius water strider, with a new synonym”. Entomological Science 26: e12544. doi:10.1111/ens.12544.