アズワン/AS ONE
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『アズワン/AS ONE』は、ロボットアクション・アーケードゲーム『星と翼のパラドクス』(スクウェア・エニックス)を原作とした2025年8月22日公開の日本のアニメーション映画作品。配給はギャガ。
ゲーム『星と翼のパラドクス』の(ゲーム内設定の)20年前を舞台としたオリジナルストーリーである[1]。
あらすじ[編集]
ミュージシャンを目指す高校生・ヨウは、親やバンド仲間との人間関係に悩み、将来を決めかねていた。脳内に「助けて!」という声が響いたとき、ヨウは白い光に包まれる。
宇宙に浮かぶ「巡星」では、エネルギー源である「星血(ほしのち)」を巡って戦争をしていた「ヴ・レード惺王国」と「轟ア・スレッガ国」の休戦にむけた調停式が行われようとしていたが、巨大軌道デブリの落下に見舞われる。プルガード隊のヴィーゴが必死に対処するのに助力しようと、ロボット整備士のラコは整備途中の機体で飛び立つが、危機一髪の状況に陥る。
閃光につつまれたラコの機体はデブリを海面まで移動させることに成功するが、ラコは意識を失ってしまう。昏睡状態のラコは、意識の中でヨウと出会った。
スタッフ[編集]
キャスト[編集]
評価[編集]
オープニング3日間の動員が9600人、興行収入が1500万円とされる。この数字は「歴史的な爆死」と評された2025年8月15日公開のアニメ映画『ChaO』のオープニング成績とほぼ同じ数字であり[3]、2025年夏公開の映画で甲乙ならぬ丙丁を競う作品となっている。
脚注[編集]
- ↑ a b c d e f g h “映画『アズワン/AS ONE』静野孔文×貞本義行のSFロボットアニメ、「星と翼のパラドクス」前日譚”. Fashion Press. p. 1 (2025年8月1日).
- ↑ “映画『アズワン/AS ONE』静野孔文×貞本義行のSFロボットアニメ、「星と翼のパラドクス」前日譚”. Fashion Press. p. 2 (2025年8月1日).
- ↑ 宇野維正 (2025年8月28日). “『鬼滅』と『国宝』の記録的ヒットの陰に隠れて 大健闘していた作品と大コケしてしまった作品”. Real Sound. 2025年9月7日確認。