よみもの:エンニュース/トサシマドジョウが新種記載される
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【2026年3月11日】 長らく学名未決定種であったトサシマドジョウが新種記載された。
トサシマドジョウは、高知県の15河川から知られるドジョウで、骨質盤が包丁型である事や尾鰭基礎の黒紋は上下どちらも明確で、少し離れている事で近縁種と区別される。
元々は近縁種3種と共に「シマドジョウ」とされていた。しかし、シマドジョウには染色体数が異なる2集団やミトコンドリア遺伝子から区別出来る3集団に別れている事が分かった。そこで2012年に4集団は種に値するとされ、4種の標準和名が提唱された。
2026年、高橋弘明はトサシマドジョウが未記載である事から Cobitis tosaensis として新種記載した。学名の tosaensis は「土佐 (tosa) の (-ensis)」を意味する。
出典[編集]
- Takahashi, Hiroaki (11 March 2026). “A new species of spined loach from the southern Shikoku Island, Japan (Cypriniformes: Cobitidae)”. Zootaxa 5768 (3): 381-391. .