やっとかめ探偵団

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

やっとかめ探偵団(やっとかめたんていだん)とは、清水義範作の小説およびこれを原作とする演劇・テレビドラマ・テレビアニメ。名古屋市の下町で駄菓子屋を営む老婆・波川まつ尾が、近所の年寄り仲間や子供たちとともに様々な「どえりゃー事件」を解決していく物語。

登場人物[編集]

波川 まつ尾(なみかわ まつお)
中川運河の近くにある駄菓子屋「ことぶき屋」の店主。非常に頭が良い。
芝浦 かねよ(しばうら かねよ)
ことぶき屋で井戸端会議をしている面々のところにいつも「どえりゃーこと」を持ち込んでくるお喋り好きな老婆。
粂川 よね(くめかわ よね)
年中嫁の悪口をこぼしている老婆。
吉川 常(よしかわ つね)
水谷 島子(みずたに しまこ)
早坂 千代(はやさか ちよ)
生田 ハツ(いくた ハツ)
ことぶき屋で井戸端会議をしている面々。
波川 舞(なみかわ まい)
まつ尾の孫娘で小学6年生。高校生の兄がいる。
山下 大輔(やました だいすけ)
舞の同級生。妹が2人いる。
後藤 六郎(ごとう ろくろう)
舞の同級生で通称「コロッケ」。理工系タイプ。
鷺谷 直樹(さぎのや なおき)
まつ尾達と親しい愛知県警の警部補。東京都出身。
市川 秀美(いちかわ ひでみ)
愛知県警の女性警官。

演劇[編集]

1996年(平成8年)から2004年(平成16年)にかけて7回に渡って上演された。

テレビドラマ[編集]

中部日本放送版と東海テレビ放送版がある。

CBC版[編集]

1996年と1997年、2000年に合計4回放送された。まつ尾役は山田昌。

東海テレビ版[編集]

『名古屋やっとかめ探偵団〜前代未聞!!婆ちゃん探偵〜』のタイトルで2010年(平成22年)6月20日に東海テレビ発フジテレビ系列にて放送。本作が好評であったため、翌年には『新春東京ツアー どえりゃあ婆ちゃん探偵団〜湯けむりパラダイスの怪事件〜』が2011年1月4日に正月スペシャルとして放送された。

探偵団のまつ尾・常・かねよ・ハツの4人を女優ではなく、橋爪功・小松政夫・石倉三郎・佐藤B作の4人の男優が演じているのが特徴。

テレビアニメ[編集]

2007年(平成19年)10月7日から翌2008年1月6日までテレビ愛知にて放送。

放送時間は子供向け作品が多数放映される日曜日の午前7時からの30分枠だが、殺人・不倫・虐待といった子供向けではない題材を扱うことが多かった。スポンサーは最終回までセイコーエプソン1社のみで、名古屋市営地下鉄にスポンサー募集の広告を出稿したこともあった。放送14回目となる対談企画を最後に放送を終了。当初の予定では全26話の放送を予定していたため打ち切りとされる。

演者は愛知県出身者を多く起用し、自然な名古屋弁を再現できるようにしていた。

キャスト