かつて核兵器を保有していた国
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本稿では、かつて核兵器を保有していた国について解説する。
南アフリカ[編集]
南アフリカは、1974年から1989年にかけて6発の原爆を保有していた。だが、冷戦終結に伴ってアフリカ派遣キューバ軍が撤退したため、軍事的脅威が減少したり、アパルトヘイト政策終了後に誕生する可能性があった黒人政権の核保有を阻止するためにすべて放棄した。自ら核兵器を保有してすべて放棄した国は南アフリカのみである。
ウクライナ[編集]
ウクライナはソ連崩壊時にソ連から核戦力を引き継いだ国の一つである。具体的には、戦略核弾頭1514~2156発、戦術核2800~4200発、ICBM30~43基、大型爆撃機30~43機が継承された。だが、1994年に核放棄を開始し、1996年までには核兵器を廃棄もしくはロシアに移管が完了した。
2014年からのウクライナ東部戦争で、核兵器を再度保有する案が浮上したが、実現には至らなかった。もし核兵器をその際に再度保有していたならば、2022年からのロシアのウクライナ侵攻を阻止できたのではないかという考えも存在する。
ベラルーシ[編集]
ベラルーシもソ連崩壊時にソ連から核戦力を引き継いだ国の一つである。ベラルーシは81発の核ミサイルをソ連から引き継いだが、1996年までにロシアにすべて移管した。
カザフスタン[編集]
カザフスタンもソ連崩壊時にソ連から核戦力を引き継いだ国の一つである。カザフスタンは1400発もの核弾頭を持っていたが、こちらも1996年までにロシアにすべて移管した。
関連項目[編集]
- 日本 - かつて核兵器の開発が行われていたが実現しなかった。