EG22とは、JR東日本メカトロニクスが製造した自動改札機の機種である。
試作機で、量産されていないため数は非常に少ない。また、きっぷ対応のものは製造されていないとみられる。非常に内側に傾いたデザインが特徴的で、液晶は1画面のみに減らされた。液晶はこれまでと違い改札機の中央にある。
2020年の一時期に新宿駅新南口に1機と高輪ゲートウェイ駅に2機設置されていた。
後に製造開始された量産機のEG40ではEG22での試験結果を反映した点がいくつか見られる。EG40はEG22と同様、傾いたデザインだが、流石にEG22の傾きはやりすぎたのか少しだけ内側に傾いたデザインに改良された。