FPSgamer201
FPSgamer201とは、かつて日本のYouTuberであった人物である。海外ミームを中心に動画投稿を行っていたが、2025年(令和7年)5月4日に引退配信がなされ、翌日のうちにアカウントが削除された。
概要[編集]
2012年5月4日、YouTubeに自身のチャンネル「FPSgamer201」を「好き勝手に動画作ってるチャンネルです」との自己PRを載せて創設。内容は主にゆっくりボイス(東方)を使ったゲーム実況、ネタ動画の投稿を開始した。開設5年後の2017年に動画「ゆっくりボイスで塊魂をプレイ」をアップロード後、3年間動画投稿を停止したが、3年後の2020年にFPS(GMod)を使ったゲーム実況を投稿し、それが最終投稿までの投稿スタイルとなった。時には下ネタ発言が出ることもあり、本人はネタ切れをネタとした動画を定期的に投稿している。なお、動画内にはチャールズ・バークレーという元NBA選手がゆっくりボイスで出現するが、本人とは全く関係ない。
引退配信[編集]
引退配信は先述のように2025年5月4日に行われた。タイトルは「別れ」を意味する英単語「farewell」であり、深夜に配信された。
配信の最初では多くの思い出の写真のように、動画内の写真がいくつも表示されていった。その後、霊夢と魔理沙がとある場所に立っているシーンに切り替わる。その後霊夢は「魔理沙 私の背中には自爆スイッチが付けられてる」などと話し、その後「一緒にいてあげられなくてゴメンね...」などの言葉の後に、霊夢は爆発して消えた。このシーンは、Daft Punk Epilogueという映像が元ネタであり、効果音などが一致している。
その後、ABBAの「チキチータ」という曲のミュージックビデオが流された。この曲には「君の目に明日への希望はない」等といった切ない歌詞が書かれており、別れを表したかったのだと思われる。
なお、引退配信の最後には「動画投稿が人生の全てだった」という趣旨のテロップが置かれたため、自殺説も囁かれている。また、引退配信の後からFPSgamer201の後継がいくつか登場している。
YouTuberとして[編集]
2023年12月22日時点で登録者は30.5万人。437本の動画で1億5420万回視聴されている。
ほげほげぎえぴあああ[編集]
FPSgamer201氏が使う断末魔の様なもの。
外部リンク[編集]
- FPSgamer201 - YouTubeチャンネル
- FPSgamer201(@FPSgamer201) - 𝕏(旧:Twitter)