2004年の日本
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2004年の日本(2004ねんのにほん)では、2004年(平成16年)の日本の出来事・流行・世相などについてまとめる。
フィクションのできごと[編集]
- 1月26日 - 関東地方の外れの山間部に位置するほぼ全寮制の学園の男子学生寮にて火災が発生。住人で登校していたため難を逃れた少年・望月拓真は女子寮に移り住むことになる。(ゲーム『はなマルッ!』)
- 3月20日 - ズッコケ三人組たち6年生が花山第2小学校を卒業。それと同時に宅和先生が教員を退職。(小説『ズッコケ三人組の卒業式』)
- 3月 - SF作家田中啓文が『蹴りたい田中』で第130回茶川賞を受賞後、宇宙船「リヴィエール」でテンジン星系第三惑星「吐仏花ン惑星」へと旅立ち行方不明になる。(小説『蹴りたい田中』)[1]
- 3月? - ガマ星雲第58番惑星ケロン星宇宙侵攻軍特殊工作部隊隊長のケロロ軍曹、奥東京市内の一軒の民家にて地球侵略準備中、住人の日向夏美・冬樹姉弟に発見され、捕虜となる。同日中にケロン軍は一時地球圏より撤退。(アニメ『ケロロ軍曹』)
- 4月 - 別の時間流から時間と空間の壁を飛び越えてきた「独立愚連艦隊」が房総半島沖に出現し、平成世界の日本と接触する。(小説『平成愚連艦隊』)[2][3]
- 5月 - 恐怖の大王アンゴル・モア、寝坊が原因で地球に五年遅れで来襲。同日夜、奥東京市を中心に世界規模の地震が発生するも被害なし。(アニメ『ケロロ軍曹』)
- 同月 - 奥東京市で無人の廃工場が爆発。原因は不明だが怪我人はなし。(アニメ『ケロロ軍曹』)
- 8月 - 奥東京市で大規模停電発生。(アニメ『ケロロ軍曹』)
- 同月 - 土井中村にて水着美女漫才コンテストが開かれ人気を博す。以後毎年恒例の行事となり、村興しに成功する。(アニメ『ケロロ軍曹』)
- 11月~12月 - 奥東京市で恐竜の化石と共にガンプラが発掘され、話題となる。(アニメ『ケロロ軍曹』)
- 12月24日 - 綾崎ハヤテがクリスマス・イブに親から借金を渡される。(漫画・アニメ『ハヤテのごとく!』)
- 新宿へ現れたビースト・ザ・ワンを相手に、ウルトラマン・ザ・ネクストが死闘を繰り広げる。(映画『ULTRAMAN』)
- 東京を初めとする関東周辺にX型をした複数の人工物が流星として落下。その後、火星人に操られた人工物が人類に対する攻撃を開始する。(漫画『凹村戦争』)[4]
- 東京都内で季節外れの豪雪。(アニメ『ケロロ軍曹』)
- 鉄道会社TTR(東京トランスポーテーションレールウェイ)が製造した新型車両・クモE4-600を用いた地下鉄ジャックテロ発生。(映画『交渉人 真下正義』)
- 東京を舞台に、ゴジラ、モスラ、三式機龍(改)が戦う。戦いの影響で、東京タワーや国会議事堂が破壊される。(映画『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』)
- 角川春樹が国立劇場で能を舞う。(小説ほか『帝都物語』)
- 遊城十代がデュエル・アカデミアに入学する。(アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』)
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ↑ 田中啓文 『蹴りたい田中』 早川書房、2004年、6,10-26,330-335,362,365。ISBN 978-4-15-030762-2。
- ↑ 羅門祐人 『平成愚連艦隊 1 時空を駆ける魔王』 コスミック出版、2004年、11-25頁。ISBN 978-4-7747-1051-8。
- ↑ 羅門祐人 『平成愚連艦隊 完結! 地球最強の艦隊!!』 コスミック出版、2007年、11頁。ISBN 978-4-7747-1111-9。
- ↑ 西島大介 『凹村戦争』 早川書房、2010年、8-34,56,100,101,123,164,165。ISBN 978-4-15-030989-3。