1980年代の日本

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1980年代の日本(1980ねんだいのにほん)では、1980年代日本の出来事・流行・世相などについてまとめる。

日本の元号では、昭和55年から昭和64年/平成元年に当たる。

フィクションのできごと[編集]

  • 中盤 - 東京都心部を中心とする首都圏が、何らかの力場による「壁」を伴う半径30キロメートル、高さ1,500メートルの「雲」に覆われ、「雲」の内側とのあらゆる通信・交通が途絶。東京の首都としての機能は完全に失われる。その後、「雲」は未知の宇宙文明が用いる自動的観測装置ではないかという意見が主流となる。(小説『首都消失』)[1][2]
  • 198×年初夏 - 木星第1衛星イオで住人と機械が一体化した「都市」と接触した調査船「ヘルメス=3」が、乗組員と生きたまま融合した状態で川見町郊外の宇宙船空港に帰還。人と機械の融合現象はヘルメス=3から川見町、さらに日本中へ伝染していく。(漫画『生物都市』)[3]

脚注[編集]

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注釈[編集]

出典[編集]

  1. 小松左京 『首都消失 上』 角川春樹事務所1998年、37-39,65-67,79-81,113-128,202,261-270,281。ISBN 978-4-89456-402-2
  2. 小松左京 『首都消失 下』 角川春樹事務所、1998年、11,57,58,397-399。ISBN 978-4-89456-403-9
  3. 諸星大二郎 『諸星大二郎自選短編集 彼方より』 集英社2004年、6-24,28-34。ISBN 978-4-08-618234-8

関連項目[編集]