1978年の日本
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1978年の日本(1978ねんのにほん)では、1978年(昭和53年)の日本の出来事・流行・世相などについてまとめる。
フィクションのできごと[編集]
- 6月3日 - 八ヶ岳中信高原を始めとする中部山岳地帯の全山でクマザサが一斉開花。クマザサの実を餌として、10月から12月にかけて20億匹の鼠群が発生し、これの東進によって甲府盆地は鼠害のために壊滅する。(小説『滅びの笛』)[1][2]
- 12月10日 - 地球侵略を目論む宇宙人がレーザービームによる侵略軍への誘導信号を放つため、10キロワットのレーザー発生装置100台による「宇宙へとび出すコマーシャル」の撮影と偽り、富士山麓で野田昌宏ら日本テレワークの面々と接触する。(小説『ランドサット、愛をこめて』)[3]
- 不明 - 明石博士、巨大隕石から「デンライト」を発掘。(特撮『科学戦隊ダイナマン』)
- 不明 - 「味仙人トーナメント」が行われ、「味皇料理会」中華料理部主任・米本精道とリャン・ガ・コーテーが戦うも決着つかず。(アニメ『ミスター味っ子』第42話「問答無用! 餃子で勝負」)
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ↑ 西村寿行 『滅びの笛』 角川書店、1980年、45,84-115,155-161。ISBN 978-4-04-140723-3。
- ↑ 西村寿行 『滅びの宴』 角川書店、1984年、5-7,37,38,231。ISBN 978-4-04-140743-1。
- ↑ 野田昌宏 『キャベツ畑でつかまえて —実録・日本テレワーク物語—』 早川書房、1990年、50-53,64,72-83,93。ISBN 978-4-15-030313-6。
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