齋藤亜矢

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齋藤亜矢(さいとう あや、1978年- )は、認知科学者、京都芸術大学准教授。

人物[編集]

茨城県生まれ。2003年京都大学理学部卒、05年同大学院医学研究科修士課程修了,2008年東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了、「チンパンジーとヒト幼児の描画行動の比較 絵を描くことの起源に関する生物学的考察」で博士(美術)。2011年京都大学野生動物研究センター特定助教,2014年中部学院大学准教授,2016年京都造形芸術大学文明哲学研究所准教授、2022年校名変更で京都芸術大学准教授。2014年京都大学野生動物研究センター特任准教授兼任。専門は芸術認知科学.絵を描くこころの起源について研究している。

著書[編集]

  • 『ヒトはなぜ絵を描くのか 芸術認知科学への招待』(岩波科学ライブラリー)岩波書店、2014.2
  • 『ルビンのツボ 芸術する体と心』岩波書店、2019.6