鰻丼

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鰻丼(うなぎどんぶり、略称:うなどん)とは、丼料理・鰻料理の一つ。派生料理として鰻重(うなぎじゅう、略称:うなじゅう)がある

概要[編集]

鰻飯(うなぎめし)とも呼ぶ。丼鉢に盛った白飯の上に蒲焼を載せたもの。地域によっては鰻の上に更に飯を盛って鰻を覆い隠すこともある。薬味として粉山椒、箸休めに漬物肝吸いなどが添えられる。

少なくとも1800年代初頭頃に誕生したとされる。

同種・類似の料理[編集]

鰻重

鰻丼の食器に重箱を用いたものだが、店によっては鰻丼よりも鰻の量が多く、肝吸いや小鉢などの付く上位メニューとして位置付けられる。

その他[編集]

  • 古典落語の演目『始末の極意』は鰻屋の前で毎日うなぎを焼く匂いをおかずに飯を食う男に腹を立てた鰻屋が匂いの嗅ぎ賃を請求するも、男に銭をジャラジャラ鳴らす音だけ聞かされてやり返されるという噺である。
  • 老舗の鰻屋は蒲焼にするたれだけでも飯が食えるというところも珍しくなく、飯にたれをかけただけの「うなだれ丼」なるメニューを設定した店もあった。また一部の江戸っ子の間では「鰻重を頼んで鰻は食べず、飯を茶漬けにする」という食べ方が粋だという考え方もあった。