陶山幾朗

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陶山幾朗(すやま いくろう、1940年-2018年11月2日)は、編集者、文芸評論家。

人物[編集]

愛知県生まれ。1965年早稲田大学第一文学部卒業。同年、現代思潮社に入社。1971年退社後、読売新聞社出版局を経て、学校法人椙山女学園内村剛介について研究した。

著書[編集]

  • 『シベリアの思想家 内村剛介とソルジェニーツィン』風琳堂、1994.5
  • 『「現代思潮社」という閃光』現代思潮新社、2014.5
  • パステルナーク事件と戦後日本 『ドクトル・ジバゴ』の受難と栄光』恵雅堂出版、2019.11

編著[編集]

  • 『わが身を吹き抜けたロシア革命』内村剛介 著, 編、五月書房、2000.7
  • 『内村剛介ロングインタビュー 生き急ぎ、感じせく-私の二十世紀』編集・構成、恵雅堂出版、2008.5
  • 『内村剛介著作集』全7巻、編集・構成、恵雅堂出版、2008-13