長野県道162号上田停車場線
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長野県道162号上田停車場線 (ながのけんどう162ごう うえだていしゃじょうせん) とは、長野県内にある一般県道である。
概要[編集]
長野県上田市の国道141号と上田停車場、要は上田駅前ロータリーまでを結ぶ県道なのだが、実延長がなんとたったの0.007 km、要は7mしかないのである。重複区間を含めると126.4 mまで伸びるが、実演長が7 mしかないということから、よく日本一短い県道と言われる。
上田停車場線は、上田駅お城口交差点の上田駅側の横断歩道周辺のみが指定されている。幅員のほうが、実延長より2倍以上広い。
この長野県道162号上田停車場線がこんなに短く指定されたのは、もともと長野県道162号は、その名の通り上田駅の駅前まで伸びていたが、2002年に行われた上田駅前の再開発で上田駅前のロータリーが市道として整備され、結果として長野県道162号が指定された範囲が短くなってしまったからだと言われている。
関連項目[編集]
- 広島県道204号安登停車場線 - 長野県道162号は実延長がもっとも短い路線であるが、こちらの路線は総延長が最も短い路線である。