近江鉄道
ナビゲーションに移動
検索に移動
近江鉄道(おうみてつどう)は、滋賀県彦根市に本社を置く西武グループの企業である。
概要[編集]
鉄道事業(地方民鉄)のほか、旅客自動車運輸業[注 1]、不動産業、観光業を行う。
昭和59年2月1日日本国有鉄道ダイヤ改正まで鉄道車両内での郵便輸送を行ったほか、近年まで荷物輸送も行っており、途中下車制度も続けていた。
沿革[編集]
1898年創業。創業当時から社名を変えない企業である。同様の民営鉄道として東武鉄道、阪神電気鉄道、島原鉄道がある。1950年代までは、近江鉄道の方が近鉄と呼ばれていた。
1943年、堤康次郎の箱根土地の傘下に入り、以降現在まで西武鉄道の資本の傘下にある。
傘下企業[編集]
関連項目[編集]
- 近江鉄道の鉄道路線
- 近江鉄道の鉄道車両
- 山陽電気鉄道:戦前の同系列(宇治川電気の系列)の会社
- 琵琶湖鉄道汽船:八日市線の前身の湖南鉄道の親会社。現在の石山坂本線も有していた。
- ICOCA:近江鉄道パスや湖国パスのみ利用可能
参考文献[編集]
脚注[編集]
- 注
- ↑ 一時、近江バスとして分社していた。