赤冬子

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赤冬子(せき ふゆこ、1931年1月30日- )は、翻訳家。

人物[編集]

吉田洋一吉田勝江夫妻の長女として北海道に生まれる。立教大学文学部英文科卒。数学者・赤攝也と結婚。英語の推理小説などを翻訳した。

翻訳[編集]

  • 『避暑地の出来事』(角川小説新書)S.ウィルスン著, 吉田勝江共訳、角川書店、1960
  • 『三幕の殺人』アガサ・クリスティー著, 角川文庫、1961
  • 『赤毛のレッドメーン家』イーデン・フィルポッツ著, 角川文庫、1963
  • 『茶色の服を着た男』アガサ・クリスティ 著, 角川文庫、1964
  • 『夏の日の恋』S.ウィルスン 著, 吉田勝江共訳、角川文庫、1969
  • 『手づくりの数学』ロバート・R.ケイデッシュ 著, 赤摂也共訳、河出書房新社、1978.1