諏訪弁 ほいじゃねェ
諏訪弁 ほいじゃねェ(すわべん ほいじゃねェ)は、中央本線上諏訪駅(長野県諏訪市)で販売していた駅弁[1]。
調製元は「れすとらん割烹いずみ屋」[1]。
概要[編集]
諏訪の駅弁を作る「諏訪弁プロジェクト」によって企画され[1]、上諏訪駅近くに店を構える「れすとらん割烹いずみ屋」、信州のラーメンチェーン店「テンホウ」が開発し、ゲストハウスの「TATAMI」がコラボした[2]。2020年1月[2]より販売された駅弁である[1]。「いずみ屋」は、諏訪から「あずさ」に乗車して東京方面に帰る人が“列車のなかで一杯やりながら食べる”おつまみ駅弁をイメージして開発したと発言している[2]。
商品名の「ほいじゃねェ」は諏訪地方の方言で「また会おうね」といった意味である[1]。掛け紙は四季ごとに変更されている[1]。
2020年に開催された「駅弁味の陣2020」においてグランプリ「駅弁大将軍」を獲得している[2]。
2022年秋ぐらいまでには販売を終了している。販売終了の理由としては食品衛生法の改正と、駅売店での販売を行うのに「弁当の卸販売の資格が必要」という2点が挙げられていた。
内容[編集]
おかずには以下の物が含まれており、いずれも諏訪の食材である[1][2]。
主菜は「龍神おむすび」と呼ばれるおむすび2個となっており、それぞれ川エビの煮つけ、ワカサギの唐揚げのおむすびとなっている[1][2]。
野沢菜漬けは松尾商店、ワカサギの唐揚げは小林川魚店といった地元の店とのコラボで作られている[2]。
開発の経緯[編集]
上諏訪駅では駅弁屋「山なか」が撤退した後に長らくオリジナルの駅弁が無かった[2]。
上諏訪駅のNEWDAYS関係者とゲストハウス「TATAMI」の関係者が、たまたま同じ町内の住人であり、地元民専用の温泉共同浴場のなかで意気投合したことが弁当開発のきっかけとなった[2]。