視覚障害者誘導用ブロック
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視覚障害者誘導用ブロック (しかくしょうがいしゃゆうどうようブロック) とは、視覚障害者の歩行のために必要な情報を示す歩道などをはじめとした床面に敷かれるブロックのことである。一般的に点字ブロックの名で親しまれている。
概要[編集]
基本的に点字ブロックは足の裏で情報を読み取る。線がある点字ブロックは前に進んでいいことやその方向に進むべきであることを示しており、点がたくさんついている点字ブロックはそこで止まるべきであることを示している。後者は交差点や駅のホームなどで見られる。
多くの場合黄色である。JIS規格では線は基本的に4つ以上必要であるが、狭い道では2つなどが使われていることがある。