衣浦臨海鉄道半田線

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半田線(はんだせん)とは、愛知県半田市東成岩駅半田埠頭駅の間を結ぶ衣浦臨海鉄道の鉄道線(貨物線)である。

概要[編集]

衣浦湾沿岸の工場で消費される原材料の搬入や製品の出荷を目的に1975年(昭和50年)に開業。本路線の開業により、東成岩駅周辺の専用鉄道の一部が付け替えられている。

開業が70年代半ばと新しく、踏切は線内に3箇所のみと少ない。

駅一覧[編集]

東成岩駅 - 半田埠頭駅

2006年(平成18年)3月までは途中に新半田駅があった。

運行形態[編集]

1日1往復の高速コンテナ貨物列車がJR武豊線東海道本線経由で名古屋貨物ターミナル駅との間に運行されている。半田線・武豊線内は衣浦臨海鉄道の機関車が、東海道線内はJR貨物の機関車が牽引する。

列車番号は2024年(令和6年)3月の改正以降は半田埠頭行が550列車、名古屋貨物ターミナル行が551列車で、550列車は平日のみ、551列車は平日の他土日祝日も運行がある。[1]

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  1. 衣浦臨海鉄道線路線図 │ サービス案内 │ 衣浦臨海鉄道株式会社|半田埠頭駅から全国へ鉄道コンテナ輸送いたします