若竹色
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若竹色(わかたけいろ)とは、●この色。竹が生え出て、生長途上、成長したばかりの、新鮮で萌え出ている竹の色に由来する、爽やかで強い緑。新緑の竹の色。青竹よりやや明るく、緑みが濃い。竹の色のバリエーションの一つで、代表的な竹の色。竹の色の美称であり、緑の美称の一つともいえる。緑系の色の一つ。
「若」の修飾語を持つ色彩表現は、「新鮮な」という意味で、元となった色より明るく鮮やかで、輝度が高い色を指し、彩度が高い色の修飾語に使われ、派手、目立つ、鮮やかさ、清潔、美しくはっきりしている、華やか、活き活きとしたイメージがある。
若の字は、若草や若葉、若苗などの色名とともに用いられている。
この他に、竹のつく色に、青竹色、煤竹色、老竹色がある。「青竹色」という、青みが強い類似色もある。
16進数表記 | #4adb76 |
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RGB | (74, 219, 118) |
HSV | (138°, 66%, 86%) |
HSL | (138°, 49%, 57%) |
HWB | (138°, 29%, 15%) |
XYZ | (31, 53, 26) |
Lab | L:78.13 a:-59.98 b:38.54 |