自動販売機

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
自販機から転送)
ナビゲーションに移動 検索に移動

自動販売機(じどうはんばいき)は、商品を保管し、現金を入れボタンを押すとその商品が出てくる機械である。自販機とも略される。

日本コカ・コーラ社が管理する自動販売機

概要[編集]

自動販売機の歴史は比較的古く、215年頃、とあるお寺で置かれていたのが始まりだという。
代表的なのは清涼飲料水を扱う自販機である。地方によってはラーメンうどんなどの自販機もある。また、鉄道駅自動券売機もこれに該当する。

品物[編集]

鉄道駅の自動券売機のほか、清涼飲料水煙草が売られている。インスタントラーメンが販売されているものもある。また、ポテトチップスなどの菓子類が販売されていることもある。
変わり種ではタレの自動販売機や野菜の自動販売機がある。近年は自社が販売する調味料の自動販売機が増加している。

かつて全盛のもの[編集]

成人用雑誌テレホンカード切手などが過去に販売されていた。
また、数が少なくなったものとして、インスタントラーメンがあり、禁煙や青少年喫煙・飲酒抑止の観点から煙草ビールも激減。充電池付き機器の増加から乾電池も減少した。コンドームの自動販売機も存在するが近年はほぼ見かけない。

トラブル[編集]

別の商品が出てくる。釣り銭が来ない。当たり付き自動販売機で当たりの商品が出てこないなどのトラブルがある。
ただし、最近の自動販売機では釣り銭切れ表示やキャッシュレス対応のものがある。

聞いた話ではアクエリアスを買ったらお汁粉が出てきたというのもあった。

また、自動販売機の取り出し口に毒入りの飲料を仕込むというテロ事件があり、商品・現金の略奪行為もある。

関連項目[編集]