緊急着陸一覧
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航空機の緊急着陸の一覧（こうくうきのきんきゅうちゃくりくのいちらん）では、航空機が行った緊急着陸、不時着について記述する。
凡例[編集]
1959年以前[編集]
- 1940年2月5日
- 大日本航空阿蘇号
- 中島飛行機-DC-2
- 13人全員生存
- エンジントラブル
- 大日本航空阿蘇号不時着事故
- 1956年10月16日
- パンアメリカン航空006便
- ボーイング377
- 31人全員生存
- プロペラの暴走と停止
- パンアメリカン航空006便不時着水事故
- 1957年9月30日
- 日本航空108便(雲仙号)
- ダグラス DC-4
- 55人全員生存
- エンジントラブル
- 日本航空雲仙号不時着事故
1960年代[編集]
- 1963年8月21日
- アエロフロート366便
- Tu-124 (航空機)
- 52人全員生存
- 燃料切れ
- アエロフロート機ネヴァ川不時着水事故
1970年代[編集]
- 1970年5月2日
- ALM980便
- ダグラス DC-9-33CF
- 生存者40人 死者23人
- パイロットエラーによる燃料切れ
- ALM 980便不時着水事故
- 1976年2月8日
- マーサー航空901便不時着事故901便
- ダグラス YC-112A-DO
- 生存者3人 死者3人
- エンジン故障
- マーサー航空901便不時着事故
1978年5月23日
- Tu-144テスト機
- Tu-144
- 生存者6人 死者2人
- 燃料漏れによる火災
- 1978年ツポレフTu-144不時着事故
1980年代[編集]
- 1982年2月16日
- リーブ・アリューシャン航空69便
- 日本航空機製造YS-11
- 39人全員生存
- 燃料トラブルによる両エンジンの推力喪失
- リーブ・アリューシャン航空69便不時着事故
- 1982年2月21日
- ピルグリム航空458便
- デ・ハビランド・カナダ DHC-6 ツインオッター 100
- 生存者11人 死者1人
- 除氷装置の欠陥による飛行中の火災
- ピルグリム航空458便不時着事故
- 1982年6月24日
- ブリティッシュ・エアウェイズ9便
- ボーイング747-236B
- 263人全員生存
- 火山灰による全エンジン停止
- ブリティッシュ・エアウェイズ9便エンジン故障事故
- 1988年1月8日
- ブリティッシュミッドランド航空92便
- ボーイング737-400
- 生存者79人 死者47人
- エンジンのファンブレードの破損（設計上の欠陥）、パイロットエラー
- ブリティッシュミッドランド航空92便不時着事故
- 1988年9月15日
- エチオピア航空604便
- ボーイング737-260
- 69人または73人 死31人または35人
- バードストライク
- エチオピア航空604便不時着事故
- 1988年5月24日
- タカ航空110便
- ボーイング737-3T0
- 45人全員生存
- 激しい雷雨と雹によるエンジン停止
- タカ航空110便緊急着陸事故
- 1989年7月19日
- ユナイテッド航空232便
- マクドネル・ダグラス DC-10-10
- 生存者184人 死者112人
- 金属疲労によるエンジン破損とそれに伴う油圧系統の喪失による操縦不能
- ユナイテッド航空232便不時着事故
1990年代[編集]
- 1990年6月10日
- ブリティッシュ・エアウェイズ5390便
- BAC 1-11-528FL
- 87人全員生存
- 不適切な機体整備による操縦席窓の脱落、及びそれに伴う急減圧
- ブリティッシュ・エアウェイズ5390便不時着事故
- 1991年12月27日
- スカンジナビア航空751便
- マクドネル・ダグラス MD-81
- 129人全員生存
- FODによる両エンジンの故障
- スカンジナビア航空751便不時着事故
2000年代[編集]
- 2000年7月12日
- ハパックロイド・フルーク3378便
- エアバスA310-304
- 151人全員生存
- 整備ミスとパイロットエラーによる燃料切れ
- ハパックロイド・フルーク3378便不時着事故
- 2001年8月23日
- エア・トランザット236便
- エアバスA330-200
- 306人全員生存
- 不適切な整備による燃料漏れ
- エア・トランザット236便滑空事故
- 2002年1月16日
- ガルーダ・インドネシア航空421便
- ボーイング737-3Q8
- 生存者59人 死者1人
- 激しい雨、雹による両エンジンのフレームアウト(停止)
- ガルーダ・インドネシア航空421便不時着事故
- 2003年12月4日
- カトー航空603便
- ドルニエ 228-202
- 4人全員生存
- 落雷による昇降舵の動作不良
- カトー航空603便不時着事故
- 2005年8月6日
- チュニインター1153便
- ATR 72
- 生存者23人 死者16人
- 燃料切れ
- チュニインター1153便不時着水事故
- 2008年1月17日
- ブリティッシュ・エアウェイズ38便
- ボーイング777-200ER
- 152人全員生存
- 燃料凍結によるエンジン停止
- ブリティッシュ・エアウェイズ38便事故
- 2009年1月15日
- USエアウェイズ1549便
- エアバスA320-214
- 155人全員生存
- バードストライクによる両エンジン停止
- USエアウェイズ1549便不時着水事故
2010年代[編集]
- 2018年5月14日
- 四川航空8633便
- エアバスA319-100
- 128人全員生存
- 操縦席窓の破損およびそれに伴う急減圧
- 四川航空8633便不時着事故
- 2019年8月15日
- ウラル航空178便
- エアバスA321-211
- 233人全員生存
- バードストライクによる両エンジン停止
- ウラル航空178便不時着事故
2020年代[編集]
- 2023年9月12日
- ウラル航空1383便
- エアバスA320-214
- 165人全員生存
- 油圧系統の故障とそれに伴う燃料不足
- ウラル航空1383便不時着事故