稲穂くんは偽カノジョのはずなのに
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『稲穂くんは偽カノジョのはずなのに』(いなほくんはにせカノジョのはずなのに、英語: Inaho-kun is supposed to be a Fake Sweethear!)は、とこのまによる女装男子をヒロインとするラブコメ漫画。
アース・スター エンターテイメントが開催した「第1回コミック アース・スターヨミキリ総選挙」で優勝し、同社のWebサイト『コミック アース・スター』で2024年4月4日[1]より連載中。単行本は既刊2巻。
あらすじ[編集]
高校に進学した森親太郎は、彼女を作ってキラキラとした青春を過ごすことに憧れていた。
ある日の帰り道、学校一の美少女・沢渡稲穂がナンパされているのを「俺のカノジョになんか用?」と助けに入る。この様子を隠し撮りされ「この2人、つきあっているらしい。マジむり……」のコメントと共にSNSに流れたことがクライスメイトたちの知ることとなる。親太郎はデマだと否定しようとしたが、稲穂からは「本当に付き合ってるってことにしちゃう?」という提案が出された。親太郎自身も稲穂のことは気になっていたので、恋人同士になれたことに浮かれるのだが、実は稲穂は「可愛すぎる男子」であり、しかも同居人であった。
以上、第1話。
登場人物[編集]
「声」はボイスコミックでの担当声優。
- 森 親太郎(もり しんたろう)
- 声 - 梶原岳人[2]
- 「彼女を作って青春する」というキラキラした高校生活に憧れており、それを大きな声で公言するものだから、男子女子問わず、周りからはバカにされる。
- 稲穂が男とわかってなお、かわいいと感じたり、稲穂を応援したいと思うようになる。
- 沢渡 稲穂(さわたり いなほ)
- 声 - 榊原優希[2]
- 首席入学し、親太郎と同じクラスで「学校一の美少女」との評価がされる。
- クールで無口なキャラクター作りでふるまっているが、素では普通の男子である。身長は親太郎の肩の高さていど。
- 親太郎は稲穂が男だと知っているので、「偽カノジョ」として公にいちゃいちゃするフリができるし、着替えなどにも躊躇が無い。そういう振る舞いが逆に親太郎にとっては意識してしまう結果となっている。
- 森家
- 親太郎の親族。
- 両親
- 仕事で海外を飛び回っており、不在。
- 舞宵(まよい)
- 上の姉。親太郎が通う高校で校医をしている。
- 陽万里(ひまり)
- 下の姉。稲穂に女装を施した。
- プリ
- 愛犬。
脚注[編集]
- ↑ “<新連載>『稲穂くんは偽カノジョのはずなのに』コミック アース・スターにて連載スタート!” (プレスリリース), アース・スター エンターテイメント, (2024年4月4日) 2025年10月5日閲覧。
- ↑ a b “『稲穂くんは偽カノジョのはずなのに』梶原岳人さん&榊原優希さんの特別インタビューが公開! プレゼントキャンペーンも開催”. animate Times (2024年11月12日). 2025年10月5日確認。
外部リンク[編集]
- 稲穂くんは偽カノジョのはずなのに 第1話 - コミック アース・スター
- 稲穂くんは偽カノジョのはずなのに【公式】(@inahokun_es) - 𝕏(旧:Twitter)