福田雅一

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福田 雅一(ふくだ まさかず、1972年5月17日 - 2000年4月19日)は栃木県那須郡黒羽町(現・大田原市)出身のプロレスラー。

略歴[編集]

1995年(平成7年)レッスル夢ファクトリーに入門し、翌年3月に仲野信市とタッグを組んでデビューする。1999年(平成11年)藤波辰爾の推薦を受けて新日本プロレスに移籍した。

2000年(平成12年)4月14日、新日本プロレス気仙沼市総合体育館大会中の事故で意識不明の重体に陥り緊急入院。5日後の4月19日に急性硬膜下血腫により死去。日本の男子プロレスラーで初めて試合中の事故により死亡した人物となった。

なお福田の最期を巡業中だった新日本のレスラーの中で唯一看取った橋本真也は「あいつは血の一滴になるまで戦った」と語り、号泣した。