石岡丈昇
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石岡丈昇(いしおか とものり、1977年- )は、体育社会学者、日本大学教授。
人物[編集]
岡山市生まれ。2000年筑波大学体育専門学群卒、08年同大学院博士課程満期退学、北海道大学助教、2013年准教授、2010年「貧困世界における身体文化形成をめぐる社会学的研究 マニラのローカルボクサーとその生活体の事例から」で筑波大学術博士。2019年日本大学文理学部准教授、20年教授。専門は社会学/身体文化論。フィリピン・マニラを主な事例地として、社会学/身体文化論の研究をおこなう。
著書[編集]
- 『ローカルボクサーと貧困世界 マニラのボクシングジムにみる身体文化』世界思想社、2012.2
- 『タイミングの社会学 ディテールを書くエスノグラフィー』青土社、2023.5
- 『エスノグラフィ入門』ちくま新書 2024.9
共編著[編集]
- 『「開発とスポーツ」の社会学 開発主義を超えて』松村和則,村田周祐共編、南窓社、2014.10
- 『質的社会調査の方法 他者の合理性の理解社会学』(有斐閣ストゥディア)岸政彦,丸山里美共著、2016.12
- 『白いスタジアムと「生活の論理」 スポーツ化する社会への警鐘』松村和則,前田和司共編、東北大学出版会、2020.1
- 翻訳