百姓貴族

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『百姓貴族』(ひゃくしょうきぞく)は、荒川弘による日本の漫画作品。

概要[編集]

『ウンポコ』Vol.8(2006年12月刊行)より連載開始。Vol.17で休刊後、『月刊ウィングス』2009年9月号より連載。

北海道十勝地方で酪農・畑作を営む家に生まれた作者の実体験に基づいたエッセイ漫画。

登場人物[編集]

荒川をはじめ、荒川の両親や姉弟が多く登場する。荒川の自画像が牛をモチーフにした牛人間のため、荒川の親族は牛人間の姿で描かれる。

荒川弘
声 - 田村睦心
本作の作者本人。 高校卒業から漫画家になる前の7年間、北海道の実家で農業に従事していた。
イシイ
声 - 本多真梨子
本作を担当する女性編集者。

荒川農園[編集]

荒川の実家。酪農・畑作を営んでいたが、本作連載中の2018年(平成30年)春に酪農から撤退した。

親父殿
声 - 千葉繁
荒川の父親。首にいつもタオルを巻いている。実子達ですら驚くような型破りな言動と行動が多い。
死に至りかねない事態に陥る度に一命をとりとめ、何故かその度に家畜(特に牛)が突然死する。そのため家族からは「親父殿の身代わりに死んだ」と思われている。
おかん
声 - くじら
荒川の母親で荒川農園専務。実家は荒川家の三軒隣で乳牛中心に鶏少しという畜産家。荒川を妊娠中に農繁期を迎えたが、陣痛が来るまでトラクターに乗っていた。
家事や育児と並行して農作業や家畜の世話、荒川農園の経理や営業、じいちゃんの介護、趣味の園芸までこなしていた。
じいちゃん
荒川の父方の祖父。名前は甚作。何事にも動じない性格。
ばあさん
声 - 秋保佐永子
荒川の父方の祖母。「百姓の女は何でもやるべきだ」という考えの持ち主で、荒川家に自転車が導入されると40代にして自転車の乗り方を覚え、トラクターが導入された時には還暦間際にしてトラクターの運転を覚えたという。料理も得意だったが、蕎麦だけは不味かったらしい。
晩年は老齢のために体調も思わしくなくなり、最期は義理の娘(荒川の母)に対して一言礼を言って息を引き取った。亡くなった時期は農閑期、遺影に使えそうな写真をさりげなく用意してあった。

その他の人物[編集]

農協職員
声 - 小田柿悠太
アニメ第1話登場。
男子高校生
声 - 德石勝大
アニメ第1話登場。
女子高校生
声 - 本多真梨子
アニメ第1話登場。
人間計量器
声 - くじら
アニメ第2話登場。
Tさん
声 - 小田柿悠太
アニメ第2話登場。

テレビアニメ[編集]

2023年7月より放送。ナレーションは千葉繁。

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル
1頭目 牛乳
2頭目 ジャガイモ

外部リンク[編集]