浮力とは水や空気などの流体上に物体が上向きに受ける力、つまり物体が浮かぼうとする力である。
浮力が発生する原因は流体との圧力の差であり、流体中では物体の下の方が圧力が高く、上の方が圧力が低くなっているため下の方が物体を押す力が強くなっている関係で浮力が発生する。
アルキメデスの原理では、「浮力は押し除けた流体の重さに等しい」としており、鉛直上の向きの力の浮力が働く。
浮力の求め方[編集]
浮力は以下のようにして求められる。

F=浮力の大きさ(N)
ρ=流体の密度(kg/m3)
V=流体中にある物体の体積(m3)
g=重力加速度(m/s2)
関連項目[編集]