流星のロックマンシリーズ
流星のロックマンシリーズとは、カプコンから2006年~2008年まで発売したロックマンシリーズ。ブラザーアクションRPG。
概要[編集]
ロックマン20周年記念タイトルでニンテンドーDSで発売した。現時点でカプコンで最後の子ども向け作品である。
2006年発売の流星のロックマンは、ストーリー性が抜群の作品であった。主人公・星河スバルが不登校であり、クラスメイトの双葉ツカサが埋立地のゴミ集積所[1]に捨てられた過去から精神を病んでいたり、人気歌手の響ミソラが母親の死後にマネージャーの金田に金儲けに利用され一時活動休業するなど。FM星人はこれらの弱った人間に漬け込み悪事を働く。なお星河スバルの不登校以外はテレビアニメでは都合上放送されていない。アニメは南海キャンディーズが司会のおはコロ内で10分アニメとして放送されていた。
歌手の響ミソラのモデルは明確に発表されていないが鈴木亜美である。当時流行したトランスの楽曲が制作された[2]。
流星のロックマン2は太古の遺産「オーパーツ」をテーマにした作品となったが、これが不評でありこれ以降売上が激減し流星のロックマン3を持ってロックマンシリーズは発表が控えられるようになる。子ども向け作品を全面に押し出した内容やプロモーションも今作が最後となった。
戦闘シーンの変更点[編集]
ロックマンエグゼシリーズのシステムを一転、バトルカードとなり、プレイヤーが戦闘モードで動かせる範囲は横3マスに変更された。 ロックオンすると、奥の敵まで攻撃を仕掛けることが可能になる。
主なシステム[編集]
1では、リンクアビリティ、スターフォース、電脳空間が導入されていたが、2ではそれらは廃止となり、
- 2バージョンと搭載
- キズナリョク
- アビリティ
- トライブオン
- ブラザーバント
- スターカード
- wi-fi対戦
などが導入された。 3では、
- ダブルスクリーンの役割変更
- バトルカードでのポップアップの搭載。
などの変更点があった。
フォルダ[編集]
基本的にはロックマンエグゼシリーズと変わりはないが、自由に編成を組むことができる。
YouTube[編集]
外部リンク[編集]
- 流星のロックマン - 公式サイト
参考文献[編集]
- ↑ モデルは夢の島
- ↑ Shooting Star V3 Full