河野勝行

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河野勝行(こうの かつゆき、1944年- )は、社会運動家、評論家。

人物[編集]

大阪市出身。1964年大阪府堺養護学校高等部卒業。1980年佛教大学史学科卒。全国障害者問題研究会大阪支部長。

著書[編集]

  • 『日本の障害者 過去・現在および未来』(障害児問題叢書)ミネルヴァ書房、1974
  • 『障害者の80年代をひらく 行政改革と国際障害者年のぶつかりのなかから』ミネルヴァ書房、1982.8
  • 『障害者の中世』文理閣、1987.8
  • 『障害児者のいのち・発達・自立 現代障害者問題の諸相』文理閣、1990.6
  • 『古代天皇制への接近』文理閣、1990.11
  • 『障害者問題の窓から 戦争・歴史・福祉・美術etc』『障害者問題の窓から』刊行委員会、1991.1
  • 『人類最古の障害者創造とインテグレーション!? シュメール神話「エンキとニンマフ」による』(古代オリエントの障害者)文理閣、1998.7
  • 『「あるがまま」論と障害児教育 「あるがまま」論はどこから来て、われわれをどこへ導くか?』清風堂書店出版部、1998.8
  • 『メソポタミアにおける「奇形占い」の世界 その他』(古代オリエントの障害者)文理閣、2000.7
  • 『WHOの新「国際障害分類」(『ICIDH-2』ならびに『ICF』)を読む 先学に導びかれての学習ノート』文理閣、2002.8
共著
  • 『ぼくも働きたい 障害者(児)問題をすべての国民のものに』汲田克夫,飯野節夫共著、鳩の森書房、1970