河之内隧道
(河之内トンネルから転送)
ナビゲーションに移動
検索に移動
概要 | |
---|---|
現況 | 供用中 |
所属路線名 | 国道11号 |
起点 | 愛媛県東温市河之内 |
終点 | 愛媛県東温市河之内 |
運用 | |
開通 | 1963年(昭和38年) |
管理 | 四国地方整備局 |
通行料金 | 無料 |
技術情報 | |
全長 | 375 m |
道路車線数 | 2車線 |
幅 | 6.5 m |
勾配 | 3.5 % |
河之内隧道(かわのうちずいどう)は、愛媛県東温市に位置する国道11号のトンネル。1963年(昭和38年)に開通。長さ375 m。
概要[編集]
かつて一次改築が行われる前、松山と西条を結ぶ道路は桜三里の桧皮峠経由、延長14.4 kmの100ヶ所を超えるカーブがある道路しか無かった。また幅員も4.0 mしか無かった為離合も出来ず、ドライバー泣かせの難所であった。そこで1957年(昭和32年)に着工し、中央構造線が位置する難工事だったものの1963年(昭和38年)に開通した。距離は約2 km、時間は約20分の短縮となった。
参考文献[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 桜三里の改良工事(国道11号) - 四国社会資本アーカイブス