樺島祥介（かばしま よしゆき、1967年- ）は、統計学者、数学者、東京大学教授。
1989年京都大学理学部卒、93年同大学院物理学第一専攻中退、94年「学習の統計的性質」で理学博士。93年奈良女子大学理学部助手、96年東京工業大学講師、2000年助教授、2004年教授、2020年名誉教授、東京大学理学系研究科教授。
- 『学習と情報の平均場理論』(岩波講座物理の世界 物理と情報)岩波書店、2002.2
共編著[編集]
- 『計算統計 1 確率計算の新しい手法』(統計科学のフロンティア）汪金芳、田栗正章,手塚集,上田修功共著、岩波書店、2003.6
- 『赤池情報量規準AIC モデリング・予測・知識発見』赤池弘次,甘利俊一,北川源四郎,下平英寿共著, 室田一雄,土谷隆編、共立出版、2007.7
- 『ランダム行列の数理と科学』渡辺澄夫,永尾太郎,田中利幸,中島伸一共著、森北出版、2014.4