松高祭
松高祭(まつこうさい 英:MatsukouSai)は、千葉県立松戸高等学校の文化祭で、学校の年間行事の一つである。
概要[編集]
毎年9月下旬ごろに開催される文化祭で、別の表記として『松高祭文化の部』が用いられることもある。
別表記の理由は、千葉県立松戸高等学校で開催される学校行事としてもう一つの名称に「祭り」のつく体育祭も開催され、それを「松高祭体育の部」などと呼ぶ場合があり、二種類の大規模な学校行事を区別するためとされる。
特徴[編集]
年例行事として開催され、毎年数千人が来場する松戸高校の中でも大規模なイベントである。 発表内容として、クラス、部活、科目、生徒会、委員会、PTAその他様々な学校内の団体が参加し、全23以上ものジャンルの多彩でユニークな発表が展開される。
2025年は、9月20日土曜日に実施され、一般公開された。この年から新たに生徒が参加できる「中夜祭」が企画・実施され、体育館は満員で音楽フェスのような盛り上がりを見せた。 特に委員会の面で、生徒会は「運命の人」や「未成年の主張」、「スタンプラリー」 [1]など、図書委員は図書室から本を探し出し、クロスワードなどを完成させ、キャラクターを助けるようなゲームを実施する[2]ように、委員会も積極的な発表をする。 クラスではアトラクション、模擬店などジャンルそれぞれの企画が展開される。
その他開会式でも動画や、実際の仮装をしたりして出てくるような演出のある団体のPRも実施された。 また、当日は校舎に大きな垂れ幕と、来場者を歓迎するウェルカムアートが普通科・芸術科の文化委員により制作され、外部からのシンボルのようになっていた。 垂れ幕は「梅」と「メジロ」をモチーフとして松高祭と書かれており、芸術科は松戸高校の公式キャラクター「ウメジロウ」のオブジェなども制作され、フォトスポットとなっていた。[3]
アクセス[編集]
住所 〒270-0025 千葉県松戸市中和倉590-1
京成バス千葉ウエスト 県立松戸高校(バス停) 松戸駅や医療センターの間などから乗ることができる。