松岡新一郎

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松岡新一郎(まつおか しんいちろう、1964年- )は、美術・建築学者、国立音楽大学准教授。

人物[編集]

東京都生まれ。父は音楽之友社社長・松岡新平。武蔵高等学校卒、1986年東京大学教養学部科学史・科学哲学卒、89年同大学院総合文化研究科比較文学比較文化修士課程修了。国立音楽大学講師、准教授(フランス語)。美術・建築、表象文化論。

翻訳[編集]

  • 『言語への愛』(叢書言語の政治)ジャン=クロード・ミルネール 著, 平出和子共訳、水声社、1997.3
  • 『パリスの審判 美と欲望のアルケオロジー』ユベール・ダミッシュ 著, 石井朗共訳、ありな書房、1998.7
  • 『スカイライン 舞台としての都市』ユベール・ダミッシュ 著, 青土社、1998.12
  • 『アール・ヌーヴォー フランス世紀末と「装飾芸術」の思想』デボラ・シルヴァーマン 著, 天野知香共訳、青土社、1999.12
  • ピカソ論』ロザリンド・E.クラウス 著, 青土社、2000.5
  • 『芸術の名において デュシャン以後のカント/デュシャンによるカント』ティエリー・ド・デューヴ 著, 松浦寿夫共訳、青土社、2002.1
  • 『雲の理論 絵画史への試論』(叢書・ウニベルシタス)ユベール・ダミッシュ [著], 法政大学出版局、2008.9