東海道新幹線架線断線事故

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東海道新幹線架線断線事故
日付2022年(令和4年)12月18日
時間12時58分
場所東海道新幹線豊橋駅 - 名古屋駅
死者0人
負傷者0人
原因架線のトロリ線を吊るハンガの下部が折損し、エアセクション内でトロリ線と吊架線が短絡し、吊架線が断線したため

東海道新幹線架線断線事故(とうかいどうしんかんせんかせんだんせんじこ)とは、東海道新幹線豊橋駅 - 名古屋駅間で発生した架線断線事故

概要[編集]

東海道新幹線豊橋駅 - 名古屋駅間の上下線で停電が発生し、運行を見合わせた。13時22分に一旦運行を再開したものの、JR東海が調査したところ、下り線に於いて架線の吊架線が断線しており、下り線は再度運行を見合わせ、17時には再度運行を再開したものの、終日に亘ってダイヤが混乱した。同社では事故原因について、架線のトロリ線を吊るハンガの下部が折損し、エアセクション内でトロリ線と吊架線が短絡し、吊架線が断線したためと結論付けた[1]

脚注[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]

鉄道での事件・事故
国内
海外
関連項目 鉄道事故の一覧 - 鉄道事件の一覧