東京湾炎上(とうきょうわんえんじょう)は1975年製作の日本映画である。
1974年に発表された田中光二の小説『爆発の臨界』を原作としたパニック映画。
石油を満載したタンカーがテロリストに乗っ取られる。テロリストは鹿児島の石油備蓄基地を爆破し、その様子をテレビ中継しなければ乗っ取ったタンカーを東京湾の真ん中で爆破すると要求し、これに対応するべく政府は特撮を利用してテロリスト集団を欺こうとするという内容。
スタッフ[編集]
- 製作 1975年
- 上映 100分
- 配給 東映
- 監督 石田勝心
- 特撮監督 中野昭慶
- 脚本 大野靖子・舛田利雄
- 撮影 西垣六郎
- 音楽 鏑木創