来るべき世界 (きたるべきせかい) は、手塚治虫の漫画作品。1951年作品。
ソビエト連邦(社会主義)とアメリカ合衆国(資本主義)の冷戦を参考にしたウラン連邦とスター共和国の戦争の物語である[1]。
後に鉄腕アトムなどに出てくるケン一、ヒゲオヤジを中心に活躍する。終戦直後の作品でありながらロック・ホームなどのキャラクターの服装のおしゃれさに驚かされる。おそらく海外のドラマなどを参考にしたと思われる。
同名のH・G・ウエルズ「来るべき世界」とは偶然の一致で関係がないと手塚が説明している。
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