村山治 (ジャーナリスト)
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村山治（むらやま おさむ、1950年－ ）は、ジャーナリスト。
人物[編集]
徳島県生れ。1973年早稲田大学政治経済学部卒業、毎日新聞社入社。1988年東京社会部記者として「薬害エイズキャンペーン」を手掛け、1989年の新聞協会賞を受賞した連載企画「政治家とカネ」取材班。1991年に朝日新聞社入社。東京社会部記者として金丸事件、ゼネコン汚職事件、大蔵省接待汚職事件などの大型経済事件報道に携わる。2017年からフリー。
著書[編集]
- 『特捜検察vs.金融権力』朝日新聞社、2007.1
- 『市場検察』文藝春秋、2008.4
- 『検察 破綻した捜査モデル』新潮新書、2012.8
- 『小沢一郎vs.特捜検察20年戦争』朝日新聞出版、2012.9
- 『安倍・菅政権vs.検察庁 暗闘のクロニクル』文藝春秋、2020.11
- 『工藤會事件』新潮社、2022.6 のち文庫
- 『自民党と裏金捜査秘話』日刊現代、2024.7