奥山俊宏
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奥山俊宏(おくやま としひろ、1966年- )は、ジャーナリスト、上智大学教授。
人物[編集]
岡山県生まれ。1989年東京大学工学部原子力工学科卒、同大学新聞研究所修了、朝日新聞入社。水戸支局、福島支局、東京社会部、大阪社会部、特別報道部勤務ののち2022年上智大学文学部新聞学科教授。2017年『秘密解除ロッキード事件』で司馬遼太郎賞受賞。
著書[編集]
- 『内部告発の力 公益通報者保護法は何を守るのか』現代人文社・大学図書、2004.4
- 『ルポ東京電力原発危機1カ月』朝日新書 2011.6
- 『秘密解除ロッキード事件 田中角栄はなぜアメリカに嫌われたのか』岩波書店、2016.7 のち岩波現代文庫
- 『パラダイス文書 連鎖する内部告発、パナマ文書を経て「調査報道」がいま暴く』朝日新聞出版、2017.11
- 『内部告発のケーススタディから読み解く組織の現実 改正公益通報者保護法で何が変わるのか』朝日新聞出版、2022.4