月央和沙
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月央 和沙(つきお かずさ、5月21日 - )は、元宝塚歌劇団花組の男役。埼玉県さいたま市出身、栄東高等学校卒業。公称身長171cm。愛称は「よっち」「つきお」。
略歴[編集]
2002年、第88期生として宝塚歌劇団に入団。入団時の成績は48人中21番[1]。『プラハの春』で初舞台。同年5月21日[1]に花組に配属。
2014年5月11日(『ラスト・タイクーン‐ハリウッドの帝王、不滅の愛‐/TAKARAZUKA∞夢眩』東京宝塚劇場公演千秋楽)付にて退団。退団後はダンス講師などとして活動。
宝塚歌劇団時代の主な舞台[編集]
- 2004年1月、『天使の季節/アプローズ・タカラヅカ -ゴールデン90-』新人公演:士官(本役:望月理世)
- 2004年5月、『ジャワの踊り子』(全国ツアー)警官
- 2004年8月、『La Esperanza-いつか叶う-/TAKARAZUKA舞夢!』新人公演:ドクター(本役:未涼亜希)
- 2005年3月、『マラケシュ・紅の墓標/エンター・ザ・レビュー』新人公演:医師パトリス(本役:貴怜良)
- 2005年9月、『Ernest in Love』(日生劇場)ロンドン市民、農民、召使い
- 2005年11月、『落陽のパレルモ/ASIAN WINDS!-アジアの風-』新人公演:サーロ(本役:貴怜良)
- 2006年3月、『Appartment Cinema』(シアタードラマシティ・東京特別・名古屋特別)パト
- 2006年6月、『ファントム』従者、新人公演:ジョセフ・ブケー(本役:紫万新)
- 2006年11月、『うたかたの恋/エンター・ザ・レビュー』(全国ツアー)ハラック伯爵、ハンス
- 2007年2月、『明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴/TUXEDO JAZZ』書生(村松)、新人公演:丘刑事(本役:華形ひかる)
- 2007年7月、『ハロー!ダンシング』(バウワークショップ)
- 2007年10月、『アデュー・マルセイユ -マルセイユへ愛を込めて-/ラブ・シンフォニー』不良少年、新人公演:ダニエル(本役:高翔みず希)
- 2008年5月、『愛と死のアラビア-高潔なアラブの戦士となったイギリス人』新人公演:アブ・サラン(本役:未涼亜希)/『Red Hot Sea』
- 2008年9月、『外伝ベルサイユのばら -アラン編-/エンター・ザ・レビュー』(全国ツアー)ドール・ブルゼ
- 2009年1月、『太王四神記』セドル、新人公演:フッケ将軍(本役:悠真倫)
- 2009年5月、『オグリ! 〜小栗判官物語より〜』(バウ・東京特別)大夫
- 2009年7月、『ME AND MY GIRL』(梅田芸術劇場)ボブ
- 2009年9月、『外伝ベルサイユのばら -アンドレ編-/EXCITER!!』ラサール
- 2010年1月、『BUND/NEON 上海 -深緋(こきあけ)の嘆きの河(コキュートス)-』(バウ)エドガー・チラヴァース
- 2010年3月、『虞美人』劉邦の父
- 2010年7月、『麗しのサブリナ/EXCITER!!』アンリ
- 2010年11月、『メランコリック・ジゴロ -あぶない相続人-/ラブ・シンフォニー』(全国ツアー)ロジェ
- 2011年6月、『ファントム』従者
- 2011年10月、『カナリア』ディジョン(梅田芸術劇場・日本青年館)
- 2012年1月、『復活-恋が終わり、愛が残った-/カノン』看守
- 2012年4月、『長い春の果てに/カノン』(全国ツアー)ヴァール
- 2012年7月、『サン=テグジュペリ-「星の王子さま」になった操縦士(パイロット)-/CONGA!!』ザジ
- 2012年11月、『Streak of Light -一筋の光…-』(日本青年館・ドラマシティ)
- 2013年2月、『オーシャンズ11』テーラー
- 2013年6月、『戦国BASARA-真田幸村編-』(東急シアターオーブ)真田昌幸
- 2013年8月、『愛と革命の詩-アンドレア・シェニエ-/Mr. Swing!』フーキエ・タンヴィル
- 2013年12月、蘭寿とむディナーショー『T-ROAD』
- 2014年2月、『ラスト・タイクーン -ハリウッドの帝王、不滅の愛-/TAKARAZUKA ∞ 夢眩』ジャック・ラ・ボルビッツ
宝塚歌劇団退団後の主な活動[編集]
舞台[編集]
- Théâtre de Yûhi Vol.1『La Vie – 彼女が描く、絵の世界』ダンサー(2014年7月31日 - 8月3日、天王洲銀河劇場/8月22日 - 8月24日、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、企画プロデュース:大空祐飛 、脚本・演出:児玉明子)
- 『SUPER GIFT!』(2015年9月 - 10月、東京国際フォーラム、梅田芸術劇場)
- 『宝生流企画公演「時の花」~冬~』(2015年12月6日、宝生能楽堂)
- 『CHICAGO THE MUSICAL 宝塚歌劇OGバージョン』(2016年7月 - 8月、神奈川芸術劇場、ディヴィッド・H・コーク劇場、東京国際フォーラム、梅田芸術劇場)ジェントルメン
- 『エリザベート TAKARAZUKA20周年 スペシャル・ガラ・コンサート』(2016年12月 - 2017年1月、梅田芸術劇場、オーチャードホール)
テレビ[編集]
脚注[編集]
- ↑ a b 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』P.114 小林公一・監修 阪急コミュニケーションズ 2014年4月1日。ISBN 9784484146010
- ↑ https://www.instagram.com/p/Bo48f6CHPnh/
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 月央和沙(よっち)ブログ - 本人のブログ
- instagram - 本人のinstagram