春瀬央季

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春瀬 央季(はるせ おうき、7月1日[1] - )は宝塚歌劇団宙組に所属する男役

公称身長175cm[1]東京都練馬区跡見学園高等学校出身[1]。愛称は「かなこ」[1]

来歴[編集]

2006年4月、宝塚音楽学校入学、94期生。同期には珠城りょう麻央侑希仙名彩世早乙女わかばらがいる。その後宙組に配属。

2008年3月、宝塚歌劇団入団。入団時の成績は36番。月組公演「ME AND MY GIRL」で初舞台。その後、宙組に配属。

主な舞台[編集]

  • 2009年11月 - 2010年2月『カサブランカ』新人公演:アンリ(本役:愛月ひかる
  • 2010年5月 - 8月、『TRAFALGAR/ファンキーサンシャイン』新人公演:ジュリアン・カスティーヨ(本役:七海ひろき
  • 2010年9月、全国ツアー『銀ちゃんの恋』保険屋
  • 2010年11月 - 2011年1月、『誰がために鐘は鳴る』新人公演:ホセ(本役:澄輝さやと
  • 2011年3月、日本青年館・バウホール『記者と皇帝』ハンク・ホジキンス
  • 2011年10月 - 12月、『クラシコ・イタリアーノ/NICE GUY!!』新人公演:ジョルジオ・クリスティアーニ(本役:凪七瑠海
  • 2012年4月 - 7月、『華やかなりし日々/クライマックス』新人公演 ハリー・シモンズ(本役:鳳樹いち
  • 2012年8月 - 11月、『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』トリューニヒトの側近、新人公演:オスカー・フォン・ロイエンタール(本役:蓮水ゆうや
  • 2013年1月、博多座『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』ワーレン
  • 2013年3月 - 6月、『モンテ・クリスト伯/Amour de 99!!-99年の愛-』新人公演:アルベール(本役:愛月ひかる
  • 2013年7月 - 8月、バウホール『the WILD Meets the WILD』フィリップ・カワード
  • 2013年9月 - 12月、『風と共に去りぬ』北部の紳士、新人公演:青年
  • 2014年2月 - 3月、ドラマシティ・日本青年館『翼ある人びと―ブラームスとクララ・シューマン―』リヒャルト・ワーグナー
  • 2014年5月 - 7月、『ベルサイユのばら―オスカル編―』新人公演:画家(本役:風羽玲亜
  • 2014年9月、バウホール『SANCTUARY』アンジュー公
  • 2014年11月 - 2015年2月、『白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-/PHOENIX 宝塚!! ―蘇る愛―』キム/ラーゲルベック、新人公演:アルムフェルト(本役:澄輝さやと) 
  • 2015年3月 - 4月、梅田芸術劇場・赤坂ACTシアター『TOP HAT』モーリス(一幕) ウェイター(クラウディオ)(二幕)
  • 2015年6月 - 8月、『王家に捧ぐ歌』エジプトの戦士
  • 2015年10月、バウホール『相続人の肖像』ルパート(下僕)
  • 2016年5月、ドラマシティ・KAAT神奈川芸術劇場『ヴァンパイア・サクセション』ダニエル
  • 2016年7月 - 10月、『エリザベート -愛と死の輪舞-』ジュラ
  • 2016年11月 - 12月、全国ツアー『バレンシアの熱い花/HOT EYES!!』レアンドロ
  • 2016年2月 - 4月、『王妃の館/VIVA! FESTA!』
  • 2017年6月、『A Motion(エース モーション)』(梅田芸術劇場・文京シビックホール)
  • 2017年8月~11月、『神々の土地~ロマノフたちの黄昏~/クラシカル ビジュー』近衛騎兵将校ベルセルスキー
  • 2018年1月、『WEST SIDE STORY』(東京国際フォーラム)スノウボーイ
  • 2018年3月-6月、『天は赤い河のほとりシトラスの風-Sunrise-』ロイス・テリピヌ
  • 2018年7月-8月、『WEST SIDE STORY』(東京国際フォーラム) スノウボーイ
  • 2018年10月~12月、『白鷺の城/異人たちのルネサンス』
  • 2019年2月~3月、『黒い瞳/VIVA! FESTA! in HAKATA』(博多座)フロプーシャ
  • 2019年4月~7月、『オーシャンズ11』ハロルド
  • 2019年9月、『美穂圭子ミュージックサロン (宝塚歌劇)』

脚注[編集]

  1. a b c d 『宝塚おとめ 2018年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2018年、135頁。ISBN 978-4-86649-049-6。

外部リンク[編集]