日本住血吸虫病(にほんじゅうけつきゅうけつびょう)とは、山梨県の風土病。16世紀から記録されている。
医師らの努力により、原因は寄生虫であることが判明する、日本住血吸虫が皮膚を食い破って体内に侵入し肝臓に寄生して発症する。
用水路を全てコンクリート化することで水の流れを速くし、寄生虫の中間宿主となるミヤイリガイを生息できないようにして根絶した。
杉山なか[編集]
山梨県の女性、日本住血吸虫病を発症し、自分が死んだら遺体を解剖するよう医師に依頼した。杉山なか女史の献体により、日本住血吸虫病は寄生虫が肝臓に寄生して起る病気と判明した。
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