新可児検車場(しんかにけんしゃじょう)とは岐阜県可児市にあった名古屋鉄道の車両基地である。
犬山検査場の派出として広見線新可児駅構内にあった。
八百津線の電化廃止に伴うレールバス・軽快気動車の運用開始に合わせて新設された車庫で、気動車の留置・日常検査・給油を行っていた。線路1本という非常に規模の小さな基地のため、車両検査や大規模整備は犬山検査場で行っていた。
八百津線廃線によって役目を失い、2001年(平成13年)に廃止された。