斉唱
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斉唱(せいしょう)とは、複数人で歌うことである。合唱(がっしょう)、コーラス(英語:chorus)とも言う。
概要[編集]
斉唱は、主に小学校や中学校、高等学校において授業又は卒業式の中の一環として行われている。もちろん、主婦の集まりや、町内会での有志らが斉唱することもある。しかし、大抵の人は高校のときで斉唱は終わりである。なぜ斉唱が学校で行われているかというと、共に歌うことで団結力を深めるためだとか言われているが、実のところそういう効果はほぼほぼない。斉唱することによって、音痴な人や練習をサボる人を見つけることになり、余計に仲が悪くなるのだ。また、変声期の男子にとっては嫌なことしかない。
また、斉唱の出来が悪ければさらに不満が溜まっていく。授業の一環ならさてしも、卒業式の斉唱でそんなことが起きれば最高のバッドエンドとなる。まさに悪いことだらけである。
部活[編集]
世の 中学校や高等学校には合唱部なるものがある。これは合唱好きの人々が集まって合唱するというものだが、そんな物好きはほぼいない。だから部員が足りず、合唱は成り立たないうえに、あげく廃部となる。
ところが、PTAには「コーラスの会」なるものがある。これは合唱部と異なり人数が多い。なぜなら、保護者は友達を作りたいからだ。ただ、子供たちは自然に友達なんかできるので合唱をする必要性はない。だから、「合唱部」は廃れても「コーラスの会」は繁栄するのだ。