放送倫理・番組向上機構

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放送倫理・番組向上機構(ほうそうりんり・ばんぐみこうじょうきこう、英語: Broadcasting Ethics & Program Improvement Organization、略称:BPO)とは、テレビ局の表現の自由を守り、放送倫理上の問題を解決し、より良い放送を行うための組織。

概要[編集]

BPOは、主に

  • 放送倫理憲章委員会
  • 放送人権委員会
  • 青少年委員会

の3つで構成されている。視聴者が問題とされる番組には、まず「検証」を行い、放送局に改善を求める。重大な放送倫理違反があった場合は指導を行うケースがある。

BPOの問題点と視聴者の意見[編集]

BPOはクレーマーに意見を受け入れ過ぎているとの指摘がある。特にバラエティー番組に至っては、クレームの的になりやすく、挑戦的な企画が通りづらくなったという声もある。また深夜アニメに対し「子供が見たらどうするのか」というクレームがあったが、BPOは「子供を寝かせない親の責任であり、アニメ番組に責任がある訳ではない」という結論に至ったケースも存在する。また一部では『BPOが発足してから、テレビ番組がつまらなくなった』という指摘もある。また、番組内容に放送倫理違反があった場合、テレビ局はBPOには逆らえず、最高裁の様な決断というのがテレビ業界には知れ渡っている。そのため、『この番組は改善をお願いしますね』という柔らかい表現も、テレビ局は極限に恐れているという。テレビ離れと同様にBPOの存在はテレビ局にとっては絶対的存在となり、その影響力が年々増しているという。ただし、BPO側は「苦情以外でも要望や意見を取り入れている」という声もあり、実際には視聴者の意見により、表現の自由の改善を図ったケースもある[1]。そのため、放送業界をより良い方向へ意見を述べる視聴者もいる事も知っておくことも大切である。

関連記事[編集]

出典[編集]

  1. ユニバーサル放送の充実化など