志津栄子(しづ えいこ、1961年- )は、児童文学作家。
岐阜県中津川市生まれ。旧姓・木村。京都府立大学女子短期大学部国文科卒。小学校教員となる。26歳で結婚するが、40代で病気に罹り、教職を辞す。2019年に児童文学を書き始め、2022年に、中国残留邦人の孫である少年を描いた『雪の日にライオンを見に行く』で、「第24回ちゅうでん児童文学賞」の大賞を受賞し、作家デビュー。
- 『雪の日にライオンを見に行く』くまおり純 絵(講談社)2022
- 『ぼくの色、見つけた!』(講談社文学の扉)末山りん 絵、2024.5
- 『かたづけ大作戦』森川泉 絵、金の星社、2024.6