岩渕潤子
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岩渕潤子(いわぶち じゅんこ)は、美術学者、評論家、青山学院大学客員教授。
人物[編集]
神奈川県生まれ。カリフォルニア美術工芸大学卒業、同大学院修士課程修了。ニューヨークのホイットニー美術館給費研究員を経て、フィレンツェ、ロンドンで研究を続ける。慶応義塾大学文学部、立教大学大学院講師。静岡文化芸術大学文化政策学部助教授。アグロスパシア株式会社取締役・編集長。青山学院大学総合文化政策学部・客員教授。
著書[編集]
- 『ニューヨーク午前0時美術館は眠らない』朝日新聞社、1989.10 「美術館は眠らない 過激なニューヨーク」(朝日文庫)
- 『億万長者の贈り物 美術館をつくった6人の物語』日本経済新聞社、1992.6 「大富豪たちの美術館 アメリカ・パトロンからの贈り物」(PHP文庫)1995.7
- 『イタリアを丸焼き! 意地悪な日本人が見た文化国家のウソ・ホント』PHP研究所、1993.7
- 『ルーベンスが見たヨーロッパ』(ちくまライブラリー)筑摩書房、1993.7
- 『美術館の誕生 美は誰のものか』(中公新書)1995.9
- 『「旦那」と遊びと日本文化 達人に学ぶ粋な生き方』編著、PHP研究所、1996.5
- 『ツルカメ!』実業之日本社、1996.6
- 『イギリスで「貴族」気分!』PHP研究所、1997.10
- 『美術館で愛を語る』(PHP新書)2004.4
- 『ヴァティカンの正体 究極のグローバル・メディア』ちくま新書 2014.2
- 共編著
- 『東京山の手大研究』(都市選書) ハイライフ研究所山の手文化研究会共編著、都市出版、1998.3