山陽電気鉄道本線踏切事故
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山陽電気鉄道本線踏切事故(さんようでんきてつどうほんせんふみきりじこ)とは、山陽電気鉄道本線西舞子駅付近で発生した踏切障害事故のことである。
概要[編集]
山陽電気鉄道本線西舞子駅付近の第1種踏切(警報機・遮断機付き)で、20歳代の中国国籍の女性2人が、通り掛かった普通列車(3両編成)にはねられ、2人とも死亡した。電車の乗務員・乗客には負傷者はいなかった。
兵庫県警察の調べでは、2人は事故の直前に、踏切を渡った先にある国道2号の歩行者用信号の方を向き、踏切内で立ち止まっていたとの目撃情報が寄せられており、県警は、2人が誤って踏切内で信号待ちをしていた可能性があると見ている[1]。
現在はこの踏切の廃止を検討している。
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ 神戸 山陽電鉄踏切で2人死亡 誤って踏切内 信号待ちの可能性も NHKニュース 2025年1月10日
外部リンク[編集]
鉄道での事件・事故 |