山崎の原則

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Tanukipediaには山崎の原則の項目があります。

山崎の原則(やまざきのげんそく)は想像地図研究所により創作が行われている作品「想像地図・城栄」で取り入れられている考え方である。

特徴[編集]

「想像地図・城栄」は、地球上にはない「城栄国」という現実にありそうな国を「地図」という形で表現することが目的となっている。特徴としては、想像地図は城栄国のある時間を切り取った共時的な事象だけではなく、その世界にあるものが長期的にどう変化していくかという通時的な事象も描写の対象としている。すなわち、単に今の道路網・鉄道網を描き出すことだけではなく、新たに道路が開通したり鉄道駅が開業したりあるいは廃止になったりするなど、時間経過に伴う世界の変化に追従して地図を改定することを前提としてる。

また、作者は神の立場から作者にとって理想的な作者に都合良い世界を創ることを是としていない。作者は、宇宙に星が「星の数ほど」あるなら、きっとどこかに想像地図世界と地形が完全に一致する星が存在するだろうと考えている[1]。こうした理由もあり、想像地図は理想的ではなく、現実的でリアリティの高い世界を描くことを目標としている。それゆえ、当然に「災害が道路網・鉄道網に影響を及ぼす」という事象も描画対象となる。

ところが、作者は神の立場ではない(旅人の立場である)としている以上、作者が好き勝手に災害の発生を設定することはそれに反してしまうと考えられた。そこで、「作者が現実に何らかの災難に遭遇した日付と同一の日」であれば災害を設定することが許されるという抜け道が考えられた。これは、作者が現実で災難に遭遇して創作活動に影響があった場合に、「旅人の立場であるところの仮想上の作者が想像地図世界で被災した」と解釈することが可能であると考えられたからである。

この考え方は2011年秋頃に考案され、現在に至るまでこの方法により想像地図世界における災害についての設定が作られている。

問題点[編集]

一方で問題も引き起こしている。「作者が現実に何らかの災難に遭遇」には喧嘩やネット上でのトラブルも含まれる。ネット上でのトラブルの場合、もしトラブルの相手の名前と同一または似た名前の地名が想像地図世界に存在する場合、そこが被災地点という設定が作られることが通例となっているが、そのことにトラブルの相手が反感を持つことがある。

また、あくまでも山崎の原則は「作者が神の立場でないこと」と「リアリティのためには災害も描写しなければならない」という二律背反を回避する目的でしかないわけだが、作者が被害者であることをアピールする目的であると誤解されることがある。

脚注[編集]

外部リンク[編集]