小竹向原駅信号ケーブル切断事故
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小竹向原駅信号ケーブル切断事故(こたけむかいはらえきしんごうけーぶるせつだんじこ)とは、東京メトロ有楽町線・副都心線小竹向原駅付近で発生したケーブル切断事故である。
概要[編集]
東京メトロ有楽町線・副都心線小竹向原駅付近で、10月1日に隧道内で側壁の切断作業をした際に設置された防護板を、別の作業中に誤って重機で押し出したため仮置きされていた側壁が落下、敷設されていた信号ケーブルを切断した。これにより有楽町線および副都心線、小竹向原駅経由で相互直通運転を行っている西武有楽町線は一時全線で運転見合わせ、さらには直通運転先の東武東上線も直通運転を中止した。その後一部区間で運転を再開するも、全線復旧まで8時間18分を要し、約22万人に影響が出た。この事故を受け東京メトロには関東運輸局より警告文書が出された[1]。
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ 東京地下鉄株式会社に対する警告文書の発出について(PDF) - 関東運輸局 過去のプレス情報 2011年10月4日(リンク切れ)
外部リンク[編集]
鉄道での事件・事故 |