小林美香
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小林美香(こばやし みか、1973年- )は、写真・広告研究者。
人物[編集]
大阪大学文学部卒業、2003年京都工芸繊維大学大学院博士課程修了、「写真の展示空間 「写真を見る歴史」の一考察」で学術博士。国内外の各種学校/機関で写真やジェンダー表象に関するレクチャー、ワークショップ、研修講座、展覧会を企画、雑誌やウェブメディアに寄稿するなど執筆や翻訳に取り組む。2007-08年米国に滞在し、国際写真センター(ICP)及びサンフランシスコ近代美術館で日本の写真を紹介する展覧会/研究活動に従事。2010年から19年まで東京国立近代美術館客員研究員。東京造形大学、九州大学非常勤講師。
著書[編集]
- 共著
翻訳[編集]
- Magnum magnum』Magnum photos 編著, 青幻舎、2007.11
- 『reGeneration 50 photographers of tomorrow 2005-2025』ウィリアム・A. アーウィング, ナタリー・ヘルシュドルファー, ジャン、赤々舎、2007.5
- 『写真のエッセンス プロフェッショナル28人が語る写真作法』アン=セリーヌ・イエガー 著, ピエ・ブックス、2008.4
- 『PHOTO:BOX 世界のフォトグラフィー1826-2008』ロベルト・コッチ 編, 青幻舎、2010.11
- 『In the Wake 震災以後:日本の写真家がとらえた3.11』ボストン美術館編著, 翻訳および日本語版監修、青幻舎、2015.5
- 『MAGNUM MAGNUM 増補改訂版』ブリジット・ラルディノワ 編集,ヤナガワ智予共訳、青幻舎インターナショナル、2024.3